高知県佐川町で育てる土佐のりんご

園主の土本さんによると、赤くなったリンゴが美味しいイメージとされているがそうじゃないとの事。色は日中の寒暖の差で色付くのであって、実が黄色になれば甘くなっている証拠だそうです。東北でも地面に赤いシートを敷いて、より赤くなるようにしているみたいです。

土本さんは東北でリンゴ修行をして、その技術を高知に持ち帰ってきた先駆者でもあり、化学肥料は使わない自然農法にこだわりを持って非効率ですが、手間暇かけて育てております。現在リンゴは６０アールの広さで約２００本、ジョナゴールドや紅玉、新世界、シナノスイート、ふじなど、たくさんの品種を育てています。

採れたてのリンゴを丸かじりしたい！その為に農薬を極限まで減らし、除草剤も使用せず、土壌はモグラやミミズと共存できる豊かな環境です。また、実の中心部だけでなく、皮まで全体に甘みが広がります！土佐の太陽の光をたっぷり浴びることで一気に甘くなるんですね！

籾（もみ）殻に米ぬかを加えて撹拌し、４カ月発酵熟成させた秘伝のこだわり堆肥を使ってます。農薬を軽減出来て、さらに栄養をたっぷり含んだリンゴが育ちます。

現地でしか買えなかった希少な高知県産のりんごを完全予約制で販売いたします。事前にご予約頂くと１１月中旬～下旬の間に順次発送致します。完熟にんり一番食べごろになった時期、年に１回しか発送致しませんので、お早めにご予約をどうぞ。