極上の戻り鰹 〜2024年特別な「極め鰹」販売開始〜
目次
1%未満しかない極上の鰹「極め鰹」とは?
「極め鰹」は、その日水揚げされた鰹の中でも特に選び抜かれた、最高級品質の鰹です。漁師が一匹一匹の身質、色合い、脂の乗りなどを厳選し、わずか1%未満しか認定されない特別な鰹であることから、希少価値が非常に高く、その旨味と食感は別格とされています。通常の戻り鰹よりも脂がしっかりと乗っており、深い赤身の美しさが目を引きます。
極め鰹は、そのもっちもちの食感がなんといっても最高。口に入れた瞬間、豊かな旨味と柔らかな食感が広がり、特別な一口を提供してくれます。
戻り鰹とは?その特徴と魅力
戻り鰹は、春に日本の沿岸を北上し、秋に豊富な栄養を蓄えて南下してくる鰹のことです。秋の戻り鰹は、脂がしっかりと乗り、旨味が凝縮された濃厚な味わいが特徴で、多くの料理人やグルメに愛されています。特に高知県では、漁業が盛んな地域として戻り鰹の旬が楽しめるスポットが数多く、旬の味覚として広く親しまれています。
当社の土佐久礼産「日戻り鰹」
当社が取り扱う戻り鰹は、特に品質の高い「土佐久礼産の日戻り鰹」です。日戻り鰹とは、日帰りで漁から戻った新鮮な鰹のことで、鮮度が抜群であるために豊かな旨味としっかりとした身質が楽しめます。さらに、当社は市場を通さずに直接漁港の競りに参加し、質の高い鰹のみを厳選して買い付けています。このため、鮮度や品質が保証された状態でお届けすることが可能です。
今年の戻り鰹の特徴は?
温暖化の影響もあってか、戻り鰹の時期は年々遅くなっているように感じます。例年であれば9月後半頃にピークを迎えていましたが、近年は11月後半頃まで戻り鰹のシーズンが続くことも増えてきました。加えて、脂がのってくる時期も少しずつ遅れてきています。ですが、その分、身質のもちもち感や赤身の旨味が強まり、特に土佐沖で獲れる鰹のクオリティは他の地域と比べても非常に高いです。
戻り鰹と初鰹の違い
初鰹は春に水揚げされ、脂が少なくさっぱりとした味わいが特徴です。一方、秋の戻り鰹は、栄養豊富な海でたっぷりと脂を蓄えたことで、濃厚な旨味と深い味わいを持ちます。季節ごとに楽しみ方が異なり、春にはさっぱりとした初鰹、秋には濃厚な戻り鰹が好まれます。
戻り鰹のおいしい食べ方とアレンジレシピ
戻り鰹のユッケ風
戻り鰹を細切りにし、醤油、ごま油、砂糖、おろしにんにくで作ったタレに和えて、冷蔵庫でしばらく漬け込みます。盛り付けの際に卵黄をのせ、白ごまや刻みネギ、韓国海苔を散らして完成です。タレの風味と鰹の新鮮な食感がマッチし、お酒のお供としても最適です。
鰹の漬け丼
戻り鰹の刺身を、醤油、みりん、酒を合わせたタレに漬け込み、温かいご飯の上にのせるだけで簡単に作れる一品です。仕上げに温泉卵や刻み海苔を添えると、味わいに深みが増します。タレが染み込んだ鰹と、温かいご飯の相性が抜群で、満足度の高い丼ぶりです。
よくある質問(FAQ)
Q1: 極め鰹とは何が違うのですか?
A1: 極め鰹は、通常の戻り鰹よりも希少で、脂の乗りが良く、身質も柔らかい特別な鰹です。漁師によって厳選された最高品質の鰹をさらに当社で捌いてチェックした鰹だけが「極め鰹」として認定されます。
Q2: 戻り鰹の旬はいつですか?
A2: 戻り鰹の旬は主に9月から11月で、高知を中心に豊漁の時期を迎えます。この時期の戻り鰹は特に脂の乗りが良く、味が濃厚です。
Q3: 初鰹と戻り鰹、どちらがおすすめですか?
A3: 初鰹はさっぱりとした味わいで春の味覚として、戻り鰹は濃厚な脂と旨味で秋の味覚として、それぞれの季節に応じた楽しみ方があります。ですがここ一、二年は初鰹の時期に脂のりが良い鰹が良く水揚げされています。
まとめ
池澤鮮魚では、高知の海の恵みをそのままお届けするため、藁焼きの風味と鮮度にこだわった鰹のたたきをご提供しております。お客様からのご意見やご感想は、私たちの励みとなります。ぜひ、「つながるハガキ」にてお便りをお寄せください。
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