池澤鮮魚の国産太化(ふとか)うなぎとは?

高知県産の無投薬うなぎ

商標登録「仁淀ブルー」取得!

全国一級河川水質調査において, 高知県仁淀川は5年連続日本一!

高知県仁淀川の河口では、毎年冬になる とたくさんの船がシラスウナギ漁に出かけ、また宇佐ではホエールウォッチングが盛んで様々なクジラやイルカが見ることができ、全国でもトップクラスの環境で育てられています。

さらに、池澤鮮魚のうなぎは【太化】に取り組んでいます。通常は1年〜1年半の育成期間ですが、さらに半年追加し、2年程育てます。
それ故に、池澤鮮魚のうなぎは上質なうなぎに成長するのです。

仁淀川

活きた土壌作り・活きた池作り

妥協せずに自然と同じ環境で育成する。

池澤鮮魚は創業以来良いものにこだわって販売をしております。高知県は壮大な太平洋、最高の水質の川のおかげで美味しい海産物がたくさんありますが、育成方法や、規模によって大きく変わります。

私どものウナギは大量生産せず、毎年入荷
するシラスウナギに合わせて、今まで培ってきた知識と経験をもとにベストな飼育環境を作っていきます。

うなぎの池

天然と同じ環境に近づける為に、しっかりと太陽光を浴びせて、池 に藻を繁殖させて濁りを作ります。また水 流を作ってウナギに活発に泳いでもらうことで自然と同じ活きた池で育てることができるのです。
鰻を飼育している場所を池と呼び、土を入れてその上に水を張ります。土は光合成に よって土壌微生物が活性化し、豊かな土壌環境を作ります。何回も何回も耕して、し っかり栄養を確保した活きた土壌になってから池に水を張ります。

うなぎの土壌

「手間をかけること」へのこだわり

「太化」へのこだわりで従来の2倍サイズの鰻を育成!

ニホンウナギを従来の2倍の太さに育てて、食べられる部分を増やした太化と呼ばれる取り組みが高知県を中心に広がっています。シラスウナギから育てる期間を従来 の1年半から2年に延ばせば、2倍に成長します!しかし、大量生産を行い出荷が多い養鰻場ではなかなか取り組めず、まだま だ進んでいない状況です。

背景にはシラスウナギが記録的な不漁となり、今後の資源の回復も不透明なことから、太化が定着すれば価格高騰を抑制する効果も見込めます。

太化うなぎの特徴は身が分厚く「ふっくらふぁふぁ」まるで淡雪のような口どけのうなぎです!通常のサイズでは味わえない脂の乗りと柔らかさ!池澤鮮魚の太化うなぎは、お客様に感動と喜びを提供する商品に育ちました。

仁淀川

熟練職人のこだわりの「焼き」と「蒸し」

蒲焼きと白焼きの焼き加減

熟練の職人が時間をかけて丁寧に焼き分けます。蒲焼きは蒸しを多く、ふっくらふわふわに!白焼きは、中はフワッと、外はパリッと仕上げます!
一番大切なのはその時のうなぎの状態を見極めることです。当店では季節毎、日毎に焼き方を変更しております。

仁淀川